津森医院

診療時間

診療科目

内科・整形外科・外科・リハビリテーション科 機能強化型在宅支援診療所

在宅医療・訪問リハビリも行っております

住み慣れたご自宅や施設などで、自分らしい暮らしをしながら適切な診察・処置・リハビリ等が受けられるものです。

医師が定期的に訪問して診察や治療、経過観察を行う「訪問診療」、看護師が訪問してケアを行う「訪問看護」、理学療法士や作業療法士が訪問してリハビリを行う「訪問リハビリ」などがあります。

※施設へも多数訪問させていただいております。

リハビリテーション科:施設基準

● 運動器(I) ● 脳血管疾患等(III)

◆ 保険医療機関指定  ◆ 結核予防法指定診療所 ◆ 生活保護法指定診療所
◆ 労災保険指定診療所 ◆ 原爆被爆者・一般疾病医療取扱診療所

当医院で実施している検査・検診

● 特定検診
● 市民検診(大腸癌検診、肝炎ウイルス検診)
● CT、胃カメラ(経鼻内視鏡)、エコー(超音波画像診断装置)、負荷心電図、ホルター心電図

当院では最新式の鼻から通す胃カメラ(経鼻内視鏡)を使用した検査を行っております。
従来の口からの検査より、苦痛が少ないと評判です。(従来の口からの胃カメラを使用した検査も行っております。)

予防接種

保険適用
● 三種混合  ● 二種混合  ● 日本脳炎  ● 麻疹・風疹混合ワクチン
● 子宮頸癌ワクチン ● 小児肺炎球菌ワクチン ● ヒブワクチン

自費接種
● 水ぼうそう  ● おたふく風邪  ● 肺炎球菌ワクチン  ● 麻疹(はしか) ● 風疹  ● インフルエンザ

禁煙外来

当院では保険対応の禁煙外来を行っています。詳しくは当院までお問い合わせ下さい。

レントゲンについて

平成21年1月に完成した新館には、デジタルレントゲンシステム(CR 装置)、マルチスライス CT装置、電子画像診断(デジタル画像保管用サーバー)を導入し、患者様に優しく質の高い検査を目指します。

リハビリテーションについて

・理学療法について
理学療法(りがくりょうほう、physical therapy)とは、身体に障害のある人に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、運動療法や物理療法、動作訓練などを行うことをいいます。
また身体に障害が残ったときには、基礎的動作や日常生活活動を改善するための指導、福祉用具の選定や住宅改修・環境調整、在宅ケア等も行います。
近年では、生活習慣病の予防、コントロール、障害予防も理学療法の対象となっています。

・作業療法について
作業療法(さぎょうりょうほう、occupational therapy)とは、何らかの原因により今までの生活ができなくなった人や進行性の疾病等によりその可能性のある人に対して、できる限り元の生活を取り戻せるように支援していきます。
身体機能面の改善、介助方法のアドバイス、福祉用具や自助具の提案などをはじめ、手すりの設置といった環境面へも広くかかわっていきます。
その人の歩んできた人生観や身体機能面を把握した上で、個々の必要に応じた作業活動を提案し目標達成を目指します。

リハビリテーション風景

ミラーセラピー
ミラーボックスを使用した片麻痺・幻視用治療器具です。
視覚的フィードバックを利用して、脳の可塑性を促すものです。鏡に映っている非麻痺側の手を見ながら動かすことで、まるで麻痺側の手が麻痺していないかの様に見え、その情報が脳に送られ、手の運動を司る神経ネットワークが活性化されます。

訪問リハビリテーションについて

訪問リハビリテーションは、通院等が困難な方のご家庭に理学療法士等リハビリテーション専門職が訪問いたします。病気やけが等で障害を持った方の、機能回復や維持のため身体各部分の運動や、歩行練習、更衣、トイレ動作、食事動作等の日常生活に欠かせない動作練習なども行います。
また、主治医やケアマネジャー等と連携し、利用者の方の日常生活における自立困難な問題点を分析し、ご家庭で安心して生活が送れるように支援しています。さらに住宅改修や福祉用具利用のアドバイスや介護相談にも応じています。

どのようなリハビリが受けられるの?

● 基本動作(寝返り・起き上がり・座位保持・立ち上がり・歩行)の練習
● 日常生活動作(食事・排泄・更衣・入浴など)の練習・支援
● 関節の変形・拘縮の改善
● 疼痛緩和のための徒手的治療
● ご家族に対する介護・介助方法のご支援
● 福祉用具・住宅改修のアドバイス など

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